HLOOKUP関数とは
HLOOKUP関数とは、基盤となるオブジェクトから、検索したい
オブジェクトを算出する関数で、VLOOKUP関数と使い方は似ています。
ただし、リストの作り方が異なり、VLOOKUP関数のリストを作る時は、
縦に作るのに対し、HLOOKUP関数のリストを作る際は、
横に作ることになります。
HLOOKUP関数の使い方 (検索方法の値いが完全一致の場合)
それでは、HLOOKUP関数の使い方の解説をしていきます。
こちらの表は、基盤となる商品番号から商品名などを算出しようとする表になります。

まずは商品名の値を、基盤となる商品番号から検索して算出していきたいので、算出したいセル、この解説では「セルB3」を「アクティブセル」にします。

関数を使う時は、半角入力ですので、半角入力になっているかを確認します。

「イコール」を入力します。

HLOOKUP関数を使うので、「HLOOKUP」と入力します。

もしくは、「H」と入力しましたら「キーボード」の「矢印キー」、「カーソルキー」とも言いますが、下矢印で、「HLOOKUP」の所まで移動します。

HLOOKUPが、青色になっていれば、OKです。

関数を選択する時は、Tabキーを押すと決定になりますので、「Tab」を押します。

そうしますと、下に式の構文が表示されます。

太くなっている所が現在入力待ちの引数になります。

この関数で検索値とは、何を基盤としているかを聞いています。
この解説では商品番号から商品名を検索したいので、商品番号が基盤となります。
商品番号を「カラーリファレンス」で囲みます。

そうしましたら、「カンマ」を入力します。

構文でもカンマで区切っているように、必ず式と式の間にカンマを入力します。

範囲とは、リストを指しますので、リスト全体を「カラーリファレンス」で囲みます。

そして、範囲はズレると困るので、「F4ボタン」を押して絶対参照にしておきます。

「カンマ」を入力します。

行番号とは、リストの何行目にある項目を算出するかと聞いています。
今回は商品名を算出する為の関数なので、リストを見ると商品名は、上から2行目になります。

ですから、「2」と入力します。

「カンマ」を入力します。

検索方法とは、その項目が完全に一致する値でないとダメか、
近似一致の、近い値も含めるでも良いかを聞いているので、
完全一致の「FALSE」を選択し、「Tab」を押します。

これで、式は完成しましたので、Enterで確定します。

基盤となる商品番号は1なので、リストから検索し、商品名の商品Aと算出してくれます。



これを、参照してオートフィルで商品名のすべてに反映させます。



これで、すべての商品番号から商品名の値を検索して算出してくれました。

同じように、今度は、「単価」を検索して算出するようにします。ですが、「単価」の行番号がリストの3行目なので「3」と変わるだけで、やり方は同じですから省略いします。
HLOOKUP関数の使い方 (検索方法の値いがおよその場合)
続いて、検索する値がおよそとなる値だった時の、HLOOKUP関数の使い方を解説していきます。
別シートにこのような「表」を作りました。これは、対象者の身長から対象者に合うサイズを検索する
為の表になります。

ですが、↓このように対象者の身長は決まっていても、

↓洋服のサイズはおよその範囲で決まる時、

先程のように完全一致のFALSEで作ってしまうと、すべての身長をリストにして作らないといけなくなります。
これをする事は、なかなかないので「値」を決めて、何センチから何センチまでは、このサイズと「S.M.L」とサイズ表記で作っていくのが一般的です。
そして、このようなリストの見方なのですが、項目に入力した「値」に近い「値」も検索対象になるのですが、その近い「値」というのが、少し解りにくいので説明します。
項目の「値」を、簡単におよその身長で区切って入力します。その下にはサイズ表記も入力してあります。

ですが、これだけだと、このあとの作業で何でこうなるのかが、よく解らなくなる方もいると思いますので、すぐ下に参考データとしてサイズ幅の見方を作りました。

数字を近似一致で検索する場合、「値」の数字を元にそれ以上の数字が検索対象になるのですが、その数字以上というのが大事な所で、「150」と入力した所は、150以上という意味になります。

そして、次の「値」が、「160」だった場合、身長の値で「150」と入力した所の値は、
150~159という事になります。

そして、「160」と入力した所は、160以上となり、更に次の値が165なので、160~164となります。

このように見ていき、最後は「185」ですが、次の「値」がないので185以上すべてになるのです。


これで、近似一致の意味が解ったかと思うので、関数を入力してみます。
サイズの所、この解説で「セルC11」を「アクティブ」にします。

関数を入力していくので、半角入力になっているかを確認します。

「イコール」を入力します。

「HLOOKUP」と入力します。

「Tab」で確定します。

検索値は、対象者の身長になるので、身長の所を「カラーリファレンス」で囲みます。

次の構文に進む為、「カンマ」を入力します。

範囲は、リストになるので、リスト全体を「カラーリファレンス」で囲みます。

ここは、絶対参照にしておきたいので、「F4ボタン」を押します。

「カンマ」を入力します。

行番号は、2行目のサイズを知りたいので、「2」と入力します。

「カンマ」を入力します。

検索方法は、近似一致にしたいので、「TRUE」を選択し、「Tab」を押します。

これで完成なので、「Enter」で確定します。

浅田さんは、身長が173センチで参考データで見ると、170~174は、
「170」に該当しますから、サイズはMとなります。




これを参照してオートフィルすれば他の方のサイズも算出できました。

ちなみに、身長の値が150からになっていて、仮に150未満の方がいた場合、
未満というのはできないので、150と入力した所を0に変えると、
0から159センチまでとなり、159センチ以下の方、すべてが対象になります。



以上で、Excel HLOOKUP関数/横の表の指定した条件の値を返してくれる関数の使い方の解説を終わります。お疲れさまでした。
Excel HLOOKUP関数/横の表の指定した条件の値を返してくれる関数の使い方 動画
本記事では、「Excel HLOOKUP関数/横の表の指定した条件の値を返してくれる関数の使い方」の解説を初心者の方にも分かるように約10分の動画で解説しています。
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