書式のコピーとは、1つの対象物から、「フォントのスタイル」、「サイズ」、「色」、「罫線」などの同じ書式をコピーし、複数の文字列または図に適用させる事ができる機能です。
書式のコピーの使い方
それでは書式のコピーの使い方の解説をしていきます。
解説では↓の「表」を使って解説します。
これは、家計簿に見立てているのですが、曜日の日曜や土曜に色を付けてもっと見やすくしたいという方もいると思います。そのような時、一つずつ色を変えていくのも良いのですが、書式のコピーを使うともっと早くできます。

最初は普通に色を変えなくてはいけないのですが、連続で使いたい時が特に便利です。
まず一番最初の日曜日とその日付を赤色にしますので、その対象となる「セル」を「アクティブ」にします。

「ホームタブ」→「フォントグループ」→「フォントの色」→「赤」にします。





これで「日曜」と「1」を赤にすることができました。
そうしましたらもう一度「アクティブセル」にします。

今度は「ホームタブ」→「クリップボードグループ」→「書式のコピー/貼り付け(刷毛みたいなマーク)」をクリックします。



そうしますと、そこが濃い灰色になり、ポインターにも刷毛みたいなのが付くと思います。


これが、書式をコピーしている状態になっているので、この状態で2つ目の日曜日の所にポインターを翳します。

これは、対象となる先頭が必ず一番左上になるからです。

例えば、「セルM1」から「セルN2」までの対象物を書式のコピーを使い「セルM4」から「セルN5」に貼り付けたい時


先頭は必ず左上となるので「セルM4」の所にポインターを翳してクリックしないとズレてしまいます。


ですから先程の画面に戻り日曜日にポインターを翳したらクリックします。

そうすると、2つ目の日曜日の所と日付が赤に変わりました。と同時に刷毛みたいなマークがポインターから消えたのが分かったかと思います。


基本、書式のコピーは一度使うとその機能が消えますが複数使うやり方もあります。
また、冒頭でも話しましたが書式のコピーは、「フォントのスタイル」、「サイズ」、「色」、「罫線」などを、そのままコピーするので元となる対象物によっては下の画像のように上の罫線が太線になってしまいます。そのような時はお手数ですがご自身で修正しないといけません。

同じように最初の土曜日も「ホームタブ」→「フォントグループ」→「フォントの色」→「青」にします。
そうしましたら土曜日と日曜日、その日付の所を同時に書式コピーして、さらに複数回連続で書式コピーをしたいと思います。
土曜日、日曜日、日付をアクティブセルにします。

先程は書式のコピーを1回クリックして貼り付けましたが、今度は書式のコピーを素早く2回クリックしてください。

そうしますと見た目は変わらないのですが、複数貼り付けできるようになっています。
貼り付けたい次の土曜日と日曜日の先頭になる、土曜日にポインターを合わせます。

翳したらクリックします。

残りの土日の所をクリックしていけば連続で書式のコピーを貼り付けていけます。


できましたら書式のコピーの機能を解除しないと次の作業ができませんので解除します。
書式のコピーを解除する時はキーボードのエスケープキーを押します。

もしくは、書式のコピーの所を1度クリックしても解除されます。

以上で、Excel、書式のコピーの使い方の解説を終わります。お疲れさまでした。
Excel 書式のコピーの使い方 動画
本記事では、「Excel 書式のコピーの使い方」の解説を初心者の方にも分かるように約5分30秒の動画で解説しています。
動画が早すぎたりした場合は、一時停止して少し戻したりして御覧ください。また動画を見ながら覚えたい方は、携帯でブログを開いていただき、パソコンの横に置き、動画を見ながら同じ事をして頂ければ良いかと思います。
動画は無料で見れますので、安心してご視聴下さい。
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