本記事では、Excelを使う上で、セルを参照した式で、複合参照が特に難しいと思いますが、基本となる複合参照の使い方を初めての方に解るよう、画像と動画を使って解説しています。
Excel 複合参照の使い方
複合参照とは
複合参照とは、相対参照と絶対参照の特徴を組み合わせた参照方法です。列だけを固定して、行は相対参照にしたり、行だけを固定して、列は相対参照にする事ができます。よって、複合参照は、列が変わらない時、もしくは、行が変わらない時、数式を行方向にも、列方向にもコピーするときに使います。


九九の表で複合参照の手順
↓手順① まず、参考データを作るため、1×1の数式を作ります。セルB2をアクティブにして、イコールを入力します。

↓手順② セルA2をクリックします。

↓手順③ 掛けるの「*」(アスタリスク)を入力します。

↓手順④ セルB1をクリックします。

↓手順⑤ 「Enter」を押します。

↓手順⑥ セルB2をアクティブにして数式バーを確認します。

↓手順⑦ A2の所は、A列は変わりませんが、行は下に下がっていきます。ですからA列だけを固定します。

↓手順⑧ A列を固定するにはA2の何処かにカーソルを置き、F4ボタンを3回押します。

↓手順⑨ そうしますと、$A2となり、Aの前だけに$が付きます。

↓手順⑩ B1の所は、1行目は変わりませんが、列が右に移動していきます。ですから、1行目だけを固定します。

↓手順⑪ 1行目だけを固定するには、B1の何処かにカーソルを置き、F4ボタンを2回押します。

↓手順⑫ そうしますと、B$1となり、1の前だけに$が付きます。そして「Enter」を押します。

↓手順⑬ ハンドフィルをドラッグして範囲内を覆います。セルJ10まで覆ったら「Enter」で完了。



これで完成。
模擬表を使って解説
商品A、B、C、の単価が、1000円、2000円、3000円、となっていて。個数が、1から5まであったとして、その計算表を作る時も、単価の列も個数の行も変わらないので、複合参照で作れます。

↓手順① 九九の表と同じく、セルQ3をアクティブにして、イコールと入力します。

↓手順② 1000円をクリックします。

↓手順② 単価の列は、変わらないので、「F4」ボタンを3回押し、「P」の前に「$」が付くようにします。

↓手順③ 掛けるの「*」(アスタリスク)を入力します。

↓手順④ 個数の1をクリックします。

↓手順⑤ 個数の行は、変わらないので、「F4」ボタンを2回押し、2の前に$が付くようにします。

↓手順⑥ 「Enter」を押します。

↓手順⑦ これで、単価の列と、個数の行が、それぞれ固定されたので、オートフィルで範囲を広げれば、すべての計算がすぐにできます。

↓手順⑧ これで完了

以上で、Excel 複合参照の使い方 の解説を終わります。お疲れさまでした。
Excel 複合参照の使い方 動画
本記事では、「Excel 複合参照の使い方 」の解説を初心者の方にも分かるように約6分の動画で解説しています。
動画が早すぎたりした場合は、一時停止して少し戻したりして御覧ください。また動画を見ながら覚えたい方は、携帯でブログを開いていただき、パソコンの横に置き、動画を見ながら同じ事をして頂ければ良いかと思います。
動画は無料で見れますので、安心してご視聴下さい。
© 2021 saym.



